
株式会社はたママでは、子育て中の社員が安心して働き続けられるよう、さまざまな福利厚生制度を整えています。
そのひとつが、24時間365日、医師に健康相談ができる『ファーストコール』の導入です。
今回は、実際にファーストコールを活用している社員に、利用した場面や感想をインタビューしました。
導入直後からアプリを活用:「子どもが3人いるので、いざという時に」
会社でファーストコールの導入が決まったとき、真っ先にスマートフォンにアプリをダウンロードしました。
3人の子どもを育てている中で、急な発熱やケガが起きた時のために、すぐ相談できる体制が整っているのは心強いと感じたからです。
この1年だけでも、子どもの体調不良やケガで何度かファーストコールを利用する機会がありました。
チャット形式で気軽に相談:「LINEのように使いやすい」
ファーストコールはチャット形式で、LINEに似た使いやすい画面構成です。
まずは「何科に相談したいか(小児科・内科・外科など)」を選択し、症状や発症時期を入力します。
ある日、子どもがやけどをしたとき、患部の写真を添付しながらチャットで相談しました。
その時は一度病院で治療を受けていたのですが、「このままで本当に良いのか?」と心配で、ファーストコールを通じて医師に確認。
皮膚科の受診をすすめられたり、市販薬の具体的な名前を教えていただけたのはとても助かりました。

※選択できる相談科目は全12科目:小児科、産婦人科、精神科、内科、外科、眼科、整形外科、がん診療科、皮膚科、耳鼻科、泌尿器科、その他
連休中も活躍:「病院が休みでも、医師に相談できた」
別の日、ゴールデンウィーク中に子どもの手のマメが腫れて痛むと言い出したことがありました。
病院はどこも休み。どうしようか悩んだ末、ファーストコールで患部の写真を送り、様子を見るべきか救急に行くべきか相談しました。
外科の先生から「市販薬はこれが良いです」「連休明けに病院へ行けば大丈夫」と迅速にアドバイスをいただき、非常に安心できました。
医師の返信も早い:「心理的な支えになる存在」
チャットの返信は、早ければ20〜30分、遅くても1〜2時間以内には返ってきます。
夜間や休日でも対応してくれるのは本当にありがたく、「♯8000」などの電話相談よりも直接医師と話せるという点で、安心感がまったく違います。
ファーストコールのおかげで、「すぐに病院へ行くべきか」「様子を見てもいいのか」といった判断に迷った時でも、冷静に対応できるようになりました。
子育てしながら働く社員を支える仕組み
はたママでは、ファーストコール以外にも、以下のような子育て支援制度を整えています(一部紹介):
- ベビーシッター割引券の支給
- 子ども手当の支給
- 入社時に6日分の有給休暇を特別付与(子育て中の社員向け)
「子育てしながら働く」が当たり前の会社だからこそ、安心して両立できる環境づくりに力を入れています。
社員の声を今後も大切に
今後も、実際に制度を利用している社員の声を聞きながら、より働きやすい環境を目指していきます。